小さい会社の社長が嫌いなら、転職も視野に入れるべき?

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  • 毎日のパワハラにうんざりする
  • 人の話を聞かないうえに忘れて振り回される
  • 社長が嫌いで転職したい!

小さな会社の社長が嫌いな場合、転職のを考えることは重要です。

社長が嫌いであるという状況は、あなたの仕事のやりがいやモチベーションに影響があります。

また、社長が嫌いな状況が長期間続くと、ストレスや不満が蓄積され、健康に悪影響を与える可能性もあります。

そのため、自分自身の幸福を追求するためにも、転職を考えることはよい選択肢かもしれません。

わたしも嫌いな社長のもとで働き、心身共にぼろぼろになり1年で退職した経験があります。

その後、出戻りになりますが、転職し元気に働いています。

わたしの現在
 小さい会社歴:約10年(2社)
 社員数:6名
 職種:プログラマー

 出戻り転職で働いています。

この記事では小さい会社で社長が嫌いな場合、転職する方がよい理由をまとめた内容になっております。

この記事が参考になる方
  • 社長が嫌いで転職したい方
  • 社長のパワハラにうんざりしている方
  • 初めて転職をする方

結論からお話しすると、転職する方がよいです。

その理由をこれからお話します。

人間関係が悪いと働き続けるのは難しい

人間関係が悪い会社で働き続けるのは難しいです。

令和3年の転職者が前職を辞めた理由をみると、男性は「職場の人間関係が好ましくなかった」8.1%と上位にあります。

出典:厚生労働省 -令和3年雇用動向調査結果の概況-

わたしも社長と人間関係の悪化が原因で、退職したひとりです。

  • 暴言をあびせる
  • いうことを聞かず、問題発生時はひとのせい
  • 退職相談した翌日に辞めろと言われる
  • 研修費を自腹にさせる
  • 怒鳴りつけ有給を使わせない

など、あげるときりがないほど嫌いな社長と働いていました。

この記事を読んでいるあなたも、社長が嫌いな理由はあると思います。

ひとつ言えるのは、こんな会社に居ても状況は変わりません

体調が悪化すると次の転職先で不利になってしまいます。

体調を理由に採用されない可能性が高くなります。

体調が悪化する前に転職すべきです。

社長が嫌いなとき転職が必要な理由5選

社長が嫌いな職場で働き続けるのは、心身共にぼろぼろにされます。

わたしが一緒に働いたパワハラ社長は

どこもこの会社と一緒

が口癖でした。

そんな妄想に付き合う必要がなく、転職した方がよい理由は以下になります。

  • 社長の性格や仕事の考え方は変わらない
  • ストレスで体調に悪影響
  • 成長の機会が限られる
  • 悪い職場環境で働くことになる
  • 給与や福利厚生が公正に処理されない

社長の性格や仕事の考え方は変わらない

小さな会社は社長の性格や仕事の考え方が、組織全体に影響を与えます。

  • 経営者が会社を設立した
  • 経営に対する熱意が強い
  • 会社の方針は自分で決めたい
  • 現場社員のやり方に口を出したい

などの理由で、経営者の考えが変わることは期待しない方がよいです。

会社の設立から関わっている社長は特に考えは変わらないです。

これは小さな会社2社の経験になりますが、創業当初から関わっている経営者は頑固者でした。

反対に2代目経営者の小さな会社は、変なこだわりはもっておらず融通が効かないことはありません。

みなさんにお任せします。

といった感じに、経営者との人間関係は良好です。

入社前の面接で、会社の設立を社長がしたか確認すべきです。

ストレスで体調に悪影響

わたしはパワハラ社長と仕事をし

  • 腹痛
  • 不眠
  • なにをしても楽しめない

などの症状に悩まされ、我慢に耐え切れず退職の相談をしました。

体調不良で退職したいです。

うまくいかない人はみんなそう言うんだよね~

おまえのせいだ!!

と突っ込みたかったですが、退職話は流されてしまいました。

その後、退職することはできたのですが、この会社に居て再起不能まで体を壊されることを考えるとゾッとします。

体を壊してしまうと、その後の転職に悪影響を及ぼします。

そうならないために、早めの転職活動をしましょう。

成長の機会が限られる

社長が嫌いな場合、人間関係が壊れるので、以下の理由から成長の機会が限られます。

  • 自分の意見を言えない
  • 仕事の担当割を変えられる
  • 成長のために必要なことを学ぶことができない

自分の意見を言っても

聞く耳なし

な場合、もうお手上げです。

冗談のようですが、実際にこんな社長はいました。

社長の機嫌を取ることに集中するため、疲弊してしまい成長している実感がなかったです。

あなたの貴重な時間を、こんな経営者の為に使うのは無駄です。

成長できる場所へ、転職しましょう。

悪い職場環境で働くことになる

わたしの場合、悪い職場環境とは

  • 無駄な残業が発生する
  • 休みが少ない
  • 有給が使えない

などのことです。

人によっては、残業代が入ることが無駄ではないと考える方もいるので、わたしの主観です。

早朝から謎の説教→その分が残業→休日出勤が発生→有給が使えない。

負のスパイラルが発生する職場がありました。

求人票に書いてある内容と違う……

普通にこういう職場はアウトですね。

こちらが文句を言っても、企業体質は変わらないのでおとなしく転職活動しましょう。

給与や福利厚生が公正に処理されない

社長が嫌いな場合、社長もあなたを嫌っていることがあります。

そうなると評価は公正ではなく、偏ったものになる可能性があります。

あなたが実際にどれだけ貢献したかを正しく評価することができないため、給与や福利厚生の処理が正しく行われない可能性があります。

わたしの先輩社員が社長と不仲で、いつまでも給与が上がらないどころか減給にまでなっていました。

社長のさじ加減でどうにでもなってしまいます。

社長と不仲だと、待遇はいつまでも改善されないので、早めの転職をオススメします。

転職した方がよい方向にいくことが多い

社長が嫌いで現状が最悪なら、転職した方がよい方向にいくことが多いです。

転職により以下のメリットがあります。

メリット

  • ストレスから解放される
  • 体調が回復する
  • 自分のライフスタイルに合わせて働ける
  • 常識が変わる

わたしが一番のメリットに感じるのは、ストレスからの解放と体調の回復です。

転職するデメリット

デメリット

  • 転職先が見つからない
  • また同じような会社に転職してしまう
  • 心身が病んでいると働けなくなる
  • 給料が下がる可能性がある

など、転職するにしてもリスクはあります。

特に、転職先が見つからないが一番の悩みどころではないでしょうか。

ここで考えてみてください。

体調不良になって普通の生活が送れなくなったらどうしますか?

会社は1mmも責任を取ってくれません。

そうなると、転職先が見つからないリスクは大きくありません。

体調不良でやりたいことができなくなる方がよっぽどリスクがあります。

転職活動をする

転職をしたいけどなんか億劫・・・

その気持ちはよく分かりますが、そのままでは嫌な社長と一生働くことになります。

なので、働きながら転職活動をしましょう。

働きながらであればリスクはありません。

自宅にいながらでも、以下の方法なら求人検索が可能です。

  • 求人サイトの利用
  • ハローワークの利用

求人サイトの利用

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社長が嫌いなら転職する方がよいまとめ

社長が嫌いな場合、転職した方がよい理由は以下とおりです。

  • 社長の性格や仕事の考え方は変わらない
  • ストレスで体調に悪影響
  • 成長の機会が限られる
  • 悪い職場環境で働くことになる
  • 給与や福利厚生が公正に処理されない

ストレスで体調が悪くなるのは注意が必要です。

体調の悪化でその後の転職が不利になる可能性があります。

そうなる前に、転職活動をすることがオススメです。

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