【小さい会社辞めて失敗】辞めたいと思っている方に読んでほしい!後悔した5つのこと

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小さい会社を辞めたいと思ったとき、実際に辞めた人の感想を聞いてみたいと思いませんか?

情報収集をせずに転職をしても、転職先で思わぬ事態に陥り失敗する可能性が高くなってしまいます。

わたしは小さい会社を2回辞め、出戻り転職で現在働いています。

このブログでは辞めて「後悔」と「良かった」両方の経験から、転職で失敗しない方法を紹介します。

この記事が参考になる方
  • 小さい会社を辞めたいと思い悩んでいる方
  • 実際に辞めた経験者の話を聞きたい方

辞める前に人間関係以外の理由が原因なら転職を考えることが必要だと思いました。

辞めて後悔した5つのこと

人間関係は大事だった

人間関係で大事だと思ったことは次の2つです。

  • 社内の人間関係
  • 顧客との人間関係

社内の人間関係

会社生活で気兼ねなく会話できる相手がいることは大事です。

転職すると気兼ねなく会話できる相手がいるとも限らないので、ひとりになってしまう覚悟も必要です。

わたしは人間関係がよかった職場環境からの転職で孤独になってしまい、正直つらかったです。

仕事中に嫌なことがあったとき、あなたのまわりに愚痴を聞いてくれる相手はいませんか?転職後はそういった存在もなくなります。

顧客との人間関係

忘れてはいけないのが顧客との人間関係です。

なぜなら顧客との人間関係で

  • 問い合わせ対応がしやすい
  • 商談が成立しやすい
  • 多少の失敗で信用が失われない
  • 顧客から他にはない情報を聞ける

など仕事のやりやすさが変わるからです。

人間関係が良好な職場に勤めている方は、環境が変わった後のことを考えた方がよい。

給料がよくても人間関係の悪化で退職もめずらしいことではありません。

自分の裁量で仕事ができるのはよかった

転職後は自分の裁量で仕事ができなくなります。

転職先の指示命令に従い仕事をするのですが思った以上に大変です。

  • 残業が深夜にも及ぶ
  • 連日の休日出勤
  • 納期が自分で決められない
  • 夏季、年末年始休暇がなくなる

など自分の意志とは関係ないことが次々と起こり大変ストレスが溜まります。

転職後は自分の裁量で仕事ができなくなることを想定しましょう。

友人がいなくなった

転職にともない居住地が変わる場合、一から人間関係を構築する必要があります。

居住地が変わって思ったことは、親しい友人が近くにいることのありがたさです。

転職で居住地が変わる場合、親しい友人と会えなくなる生活を考えることが大事です。

残業がないのはよかった

残業が慢性化している会社に勤めるのは想像以上に大変でした。

  • 勉強する時間がなくなった
  • 体調を崩した
  • 自由な時間がなくなる

などのデメリットがあったからです。

今の職場で残業が少ない場合、転職先の残業状況は要チェックです。

転職後、残業がツラくて退職にならないようにしましょう。

徒歩圏内の会社はよかった

転職後はバスや電車、車を利用し通勤時間が1時間~1時間30分になりました。

転職前は徒歩通勤で交通渋滞や電車の遅延による影響がなかったので、通勤のストレスは想像以上でした。

通勤ラッシュのストレスは調査結果が出ており、戦闘機のパイロットよりもストレスを感じるといわれています。

出典:CNET Japan 通勤ラッシュによるストレスは戦場以上–調査報告

転職して就業場所が都度変わるのが問題ないか一度考えてみましょう。

» 徒歩通勤のメリットが知りたい方はこちら

転職理由に多いのは人間関係

退職理由として多いのは「人間関係の悪化」が上位にあります。

出典:『エン転職』1万人アンケート(2022年10月)「本当の退職理由」実態調査

この結果はお金より人間関係を重視する人が多いからではないでしょうか。

わたしも転職や派遣でいろいろな就業場所を経験してきましたが、会社生活において重要なのは人間関係でした。

人間関係が良好の職場が一番長く勤められ、辞めたとき後悔が大きかったです。

辞めてよかった3選

パワハラ社長・上司からの解放

パワハラをしている社長・上司はこちらのことは一切おかまいなしです。

  • 自分のパワハラを他の会社も同じという
  • 精神論を振りかざす
  • 休日の過ごし方などプライベートに踏み込む

このような人間と毎日顔を合わせると肉体的、精神的に消耗します。こちらが体調を崩し、その後働くのが困難になっても責任を取ってはくれません。

ここで我慢して働き体調を崩してしまうと、次の転職が困難になる可能性があります。

  • 体調の回復に時間がかかる
  • 同じ不調にならないか不安が残る
  • 転職先が体調を不安に感じる

などが理由です。

理不尽なパワハラが原因で体が動かなくなることは損です。そうなる前に辞めてよかったといえます。

» 円満退職と喧嘩別れした会社の違いはこちら

体調が回復

パワハラや長時間残業で肉体的、精神的にも疲労状態になりました。

精神的にツラい状態の負のループに陥っていましたが、退職後にループから抜け出し回復していきました。

精神的な理由で退職した場合、働く気力がなくなっているので

  • 実家に助けを求め静養する
  • お金を貯めておいて働けないときにそなえる

などの準備はしておいた方がよいです。

体調が悪くならないうちに、働きながら転職活動をするなど防衛対策は必須です。

次の転職先で落ち着く

転職先で落ち着いたときに辞めてよかったと思います。同時に前職の社長や上司の言っていることは間違いだったことにも気づきます。

パワハラ発言をする人間は他の会社もやっているなどと正当化しますが実際は違います。

残業や転勤がなくなったことで、ワークライフバランスが取れ同じ職場で長く働くことができました。

退職代行の詳細はこちら

転職を失敗しないために

面接は大事

転職先は自社の不都合は隠すもので、面接で情報を聞きだせるかが大事です。

後で聞いてなかったは通用せず、入社後の不都合はあなたの責任にされます。

責任感の強いあなたは、自分のせいと思い込み体調不良に陥って働けない事態へと追い込まれてしまいます。

面接の時は遠慮せず、あなたの思うことはきちんと質問することが大事です。

» 小さい会社のパワハラは最悪。入社前の面接で確認すべき7つの質問はこちら

自己分析をする

転職を失敗して思うのが、自己分析をやればよかったことです。

実は転職する前に自己分析が大事と聞いていたのですが、めんどうでやらなかったことが転職失敗の原因でした。

自己分析は自分の強みを分析するなどをあげられますが、待遇面にも目を向けていいのではないでしょうか。

わたしの場合「残業がない会社」が優先度高です。それ以外だと

  • 土日祝日休み
  • 休日出勤がない
  • 転勤がない
  • 誕生日休暇がある
  • 同年代の人間が多い

など考えられ、あなたの優先度の高い待遇面はどんなことでしょうか。

仕事内容よりも待遇面も重視すると働きやすい場所も見えてきます。

待遇面を重視すると給与が低くなることが多いので注意が必要です。

まとめ

小さい会社を辞めて後悔したことは次の5つです。

  • 人間関係は大事だった
  • 自分の裁量で仕事ができるのはよかった
  • 友人がいなくなった
  • 残業がないのはよかった
  • 徒歩圏内の会社はよかった

転職により現状を変えることもできますが、現状よりも悪くなる可能性があります。

このブログを見ていただき、転職活動の参考になれば幸いです。

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